AI Trade Battle 2026年6月スタート — ルールベース vs AIリアルタイム判断の3ヶ月勝負
AI Trade Battle とは
FX自動売買Botを運用する中で、ずっと気になっていた疑問がありました。
「自分が設計したルールベースBot と、AIがリアルタイム判断する新世代Botは、実際どちらが勝つのか?」
バックテストではAIの方が良いスコアを出すことがある。でも本番のリアルマーケットでも同じかは別の話です。条件を揃えて、実資金で対決させてみることにしました。
これが「AI Trade Battle」です。
ルール
| 項目 | 設定 |
|---|---|
| 市場 | GMOコイン 暗号資産(BTC/JPY) |
| 資本 | 各¥20,000(合計¥40,000) |
| 期間 | 2026年6月〜8月(3ヶ月) |
| 判定基準 | 累積損益・最大DD・勝率・プロフィットファクター |
| ボット増資基準 | 3ヶ月バトル完結後、DD<10%/月・重大バグなしならM4(9月)に増資判断 |
チームA(rule): ルールベースBot — 移動平均クロス+ATRベースのロジック。パラメータは事前に固定。
チームB(自動売買AI): AIリアルタイム判断Bot — 市場データをリアルタイムで解析し、エントリー判断にAIを活用。
開始3日目の状況(2026-06-01)
バトル開始は2026年5月29日。最初の3日間のEquityをサーバーログから確認しました。
| チーム | 初期資本 | 現在Equity | 損益 | 最大DD | 現在ポジション |
|---|---|---|---|---|---|
| rule | ¥20,000 | ¥20,376 | +¥376 (+1.88%) | 0.0% | なし |
| 自動売買AI | ¥20,000 | ¥20,237 | +¥237 (+1.19%) | 0.1% | 保有中 |
開始3日で両チームともプラス。現時点ではruleチームがリード。
ただし3日間のデータは統計的に意味がないので、今後の動向を見ていきます。
インフラ構成
Botは Oracle Cloud Infrastructure(OCI)の無料枠サーバーで動いています。
- ホスト: Ubuntu / OCI AMD(無料枠)
- プロセス:
python3 -m src.main(watchdog.py で死活監視) - ログ: 16秒ごとにEquity・DD・ポジション数を記録
- ダッシュボード: Streamlit(
autotrade.uselect.jp/dashboard)
コストは実質ゼロ。クラウド無料枠を最大活用しています。
なぜ暗号資産を選んだか
FX(外国為替)ではなく暗号資産(BTC/JPY)を選んだ理由は2つあります。
1. 24時間365日取引できる
FXは土日休場ですが、暗号資産は常時動いています。Botの稼働機会が多い。
2. GMOコインのAPIが優秀
GMOコインは暗号資産の取引APIの中でも安定性・仕様の明確さで評価が高い。実際にPythonでの接続・注文執行の実装がスムーズでした。
今後の発信予定
毎月末に「月次バトルレポート」として以下を公開予定です。
- 累積損益曲線グラフ
- 月間勝率・プロフィットファクター
- 想定外の動き・バグ・対処の記録
- チームAとBの戦略詳細(徐々に公開)
8月末(3ヶ月バトル完結後)にどちらが勝ったかを判定します。
「AIがルールを超えるのか?ルールがAIを上回るのか?」— 実際のお金とリアルな市場で検証します。
まとめ
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 開始日 | 2026年5月29日 |
| 現在(3日目) | RULE +¥376、自動売買AI +¥237 — 両チームプラス |
| 次の報告 | 6月末(月次バトルレポート) |
| 判定基準 | 3ヶ月後のDD・損益・安定性 |
引き続き透明性を持って結果を公開していきます。
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