Archer AX80 + 中継器2台で家中メッシュ Wi-Fi 化 — 構成・費用・実感まとめ
結論: 約2.5万円で家中どこでもWi-Fiが快適になった
TP-Link Archer AX80 をメインルーターに、中継器を 2 台追加。OneMesh でメッシュネットワークを組んだら、家のどこにいても同じ速度・同じ SSID で繋がるようになりました。 風呂場、寝室、ベランダ — これまで電波が弱かった場所のストレスが完全に消えた。
構成図
┌─────────────┐
2F 寝室 │ RE700X │ ← Wi-Fi 6 中継器
│ (AX3000) │
└──────┬──────┘
│ OneMesh
┌──────┴──────┐
1F リビング │ Archer AX80 │ ← メインルーター
│ (AX6000) │
└──────┬──────┘
│ OneMesh
┌──────┴──────┐
1F 離れた部屋│ RE450 │ ← Wi-Fi 5 中継器
│ (AC1750) │
└─────────────┘
1 台のルーターではカバーしきれなかったエリアを、中継器 2 台で補完。OneMesh のおかげで SSID は 1 つのまま、部屋を移動してもシームレスに切り替わります。
使用機器
メインルーター: Archer AX80
| スペック | 内容 |
|---|---|
| Wi-Fi 規格 | Wi-Fi 6(802.11ax) |
| 最大速度 | AX6000(5GHz: 4804Mbps + 2.4GHz: 1148Mbps) |
| 有線ポート | 2.5G WAN/LAN×1、1G WAN/LAN×1、1G LAN×3 |
| OneMesh | 対応(親機) |
| 価格 | 約 ¥12,000 |
詳しいレビューは Archer AX80 単体レビュー → で解説しています。
中継器1: RE700X(Wi-Fi 6)
| スペック | 内容 |
|---|---|
| Wi-Fi 規格 | Wi-Fi 6(802.11ax) |
| 最大速度 | AX3000(5GHz: 2402Mbps + 2.4GHz: 574Mbps) |
| 有線ポート | ギガビット LAN×1 |
| OneMesh | 対応 |
| 設置方式 | コンセント直挿し |
| 価格 | 約 ¥7,300 |
Wi-Fi 6 対応の高速中継器。AX80 との組み合わせで Wi-Fi 6 の速度をそのまま中継できるのが最大の強み。2F や離れた部屋でも速度低下が最小限。
中継器2: RE450(Wi-Fi 5)
| スペック | 内容 |
|---|---|
| Wi-Fi 規格 | Wi-Fi 5(802.11ac) |
| 最大速度 | AC1750(5GHz: 1300Mbps + 2.4GHz: 450Mbps) |
| 有線ポート | ギガビット LAN×1 |
| OneMesh | 対応 |
| 設置方式 | コンセント直挿し |
| 価格 | 約 ¥6,600 |
Wi-Fi 5 世代ですが OneMesh 対応。メインの作業部屋ではなく、スマホやタブレットを使う部屋のカバー用に十分な性能。コスパが光る 1 台。
なぜメッシュ Wi-Fi にしたか
ルーター1台の限界
Archer AX80 単体でもリビングは快適。しかし 壁を2枚隔てた部屋や2F では速度が落ちる。一軒家やマンションの広い間取りでは、どんなに高性能なルーターでも 1 台ではカバーしきれません。
中継器だけでは不満だった
従来の中継器は SSID が分かれたり、切り替え時に接続が途切れたり。手動で SSID を切り替えるのは面倒だし、ビデオ会議中に切れるのは致命的。
OneMesh なら解決
TP-Link の OneMesh は、対応ルーターと中継器を 1 つのメッシュネットワーク として統合。SSID は 1 つ、部屋を移動しても 自動で最適なアクセスポイントに切り替わります。 専用メッシュルーターを買わなくても、中継器の追加だけでメッシュ化できるのがポイント。
OneMesh のメリット
1. SSID が 1 つで管理が楽
ルーターと中継器で SSID を分ける必要がない。家族にも「このWi-Fiに繋いで」と 1 つだけ伝えればOK。
2. シームレスローミング
部屋を移動しても自動で最適な中継器に接続が切り替わる。ビデオ会議しながら部屋を移動しても途切れない。
3. 一元管理
Tether アプリからルーター + 中継器をまとめて管理。接続デバイスの確認、速度テスト、ファームウェア更新がワンアプリで完結。
4. 段階的に拡張できる
最初はルーター 1 台で使い始めて、足りない部屋が出てきたら中継器を 1 台ずつ追加。最初から高額なメッシュセットを買う必要がない。
設置のコツ
中継器の置き場所
ルーターの電波がまだ強い場所 に置くのがポイント。電波が弱い場所に置くと、弱い電波をさらに中継するだけで効果が薄い。ルーターと電波の届かない部屋の 中間地点 がベスト。
RE700X は速度重視の場所に
在宅ワークで PC を使う部屋や、4K 動画を見る部屋には Wi-Fi 6 対応の RE700X を配置。速度低下を最小限に抑えられます。
RE450 はサブの部屋に
スマホでの SNS や動画視聴がメインの部屋には RE450 で十分。コストを抑えつつカバーエリアを広げられます。
気になった点
コンセントを1つ占有する
中継器はコンセント直挿し。設置場所のコンセントが 1 口埋まるので、電源タップがあると安心。
Wi-Fi 5 と Wi-Fi 6 の混在
RE450 は Wi-Fi 5 なので、RE450 経由の接続では Wi-Fi 6 の速度は出ない。ただし OneMesh のメッシュ機能(シームレスローミング・SSID統合)は問題なく動作するので、カバーエリア拡張としては十分。
費用まとめ
| 機器 | 価格 |
|---|---|
| Archer AX80 | 約 ¥12,000 |
| RE700X(中継器) | 約 ¥7,300 |
| RE450(中継器) | 約 ¥6,600 |
| 合計 | 約 ¥25,900 |
専用メッシュ Wi-Fi セット(3 台構成)は ¥30,000〜¥50,000 が相場。OneMesh なら約 2.6 万円で 3 台構成のメッシュネットワークが組めます。しかもメインルーターが AX6000 の高性能モデルなので、有線接続も含めた総合力はメッシュ専用機を上回ります。
こんな人におすすめ
- ルーター 1 台では家全体をカバーできない人
- 一軒家や 3LDK 以上のマンションに住んでいる人
- ビデオ会議しながら家の中を移動する人
- 専用メッシュルーターは高いと感じている人
- すでに TP-Link ルーターを持っていて、中継器の追加だけで済ませたい人
こんな人には向かない
- ワンルームでルーター 1 台で十分な人
- Wi-Fi 7 のメッシュで統一したい人
- TP-Link 以外のルーターを使っている人(OneMesh は TP-Link 同士のみ)
まとめ
| 項目 | 評価 |
|---|---|
| カバー範囲 | ★★★★★ |
| 通信速度 | ★★★★★ |
| ローミングの安定性 | ★★★★★ |
| 設定の簡単さ | ★★★★☆ |
| コスパ | ★★★★★ |
| 拡張性 | ★★★★★ |
| 総合 | ★★★★★ |
「家の Wi-Fi が遅い」と感じたら、回線を変える前にまずメッシュ化を試すべき。 約 2.6 万円でルーター + 中継器 2 台、家中どこでも快適。TP-Link の OneMesh は、コスパと使いやすさの両方で最適解です。
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