アイ・オー・データ HDPX-UTSC1K レビュー — MacのTime Machine専用に16,800円で買った日本製ポータブルHDD
MacのTime Machine専用の外付けHDDを探していて、アイ・オー・データの「HDPX-UTSC1K」を購入しました。
購入価格: ¥16,800(Amazon)
なぜこれを選んだか
MacBook用のバックアップ体制を整える際に、3層バックアップ構成を考えていました。
| 層 | 方法 | 役割 |
|---|---|---|
| 第1層 | iCloud Drive | クラウド常時同期 |
| 第2層 | GitHub dotfiles | コード・設定ファイル |
| 第3層 | Time Machine(USB直結) | ローカル時系列バックアップ |
Time Machine用のHDDに求めた条件はこうです。
- Mac対応が確実なこと(動作確認済み製品)
- バスパワー駆動(電源ケーブルが邪魔)
- 1TB以上(Macの内蔵SSDの約3倍)
- できれば日本製
アイ・オー・データの HDPX-UTSC1K は4つ全て満たしていました。
外付けHDDは安い海外製品も多いですが、バックアップ用途は「いざというとき確実に読めること」が最優先。国内メーカー・日本製という点で選びました。
スペック
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 型番 | HDPX-UTSC1K |
| 容量 | 1TB |
| インターフェース | USB 3.2 Gen 1(USB 3.0互換) |
| 電源 | バスパワー(USB給電) |
| カラー | Black × Red |
| 製造 | 日本製 |
| メーカー | アイ・オー・データ機器 |
実際に使ってみた
接続と初期設定
MacのUSB-Aポートに挿すと即認識。macOSが「このディスクをTime Machineで使いますか?」と自動で聞いてくるので、あとはセットアップウィザードに従うだけです。
フォーマットもTime Machine設定から自動でやってくれるので、コマンドや特別な操作は不要でした。
サイズと持ち運び
ポータブルタイプのため、手のひらに乗るサイズ。常にデスクの片隅に置きっぱなしにしています。バスパワー駆動なのでケーブルはUSB1本だけ。電源アダプターがないのは想像以上に快適です。
動作音
HDDなのでアクセス中は回転音・ヘッドシーク音があります。静かな部屋では「かすかに聞こえる」程度。Time Machineは1時間ごとの自動バックアップなので、意識しなければ気になりません。
バックアップ速度
Time Machineの初回バックアップ(差分なしの全データ)は数時間かかります。USB 3.0対応なのでUSB 2.0より速いですが、HDDの性質上SSDほどは速くない。ただTime Machineは一度済ませてしまえば以降は差分バックアップなので実用上ストレスはありません。
Black × Red のデザイン
正直、バックアップ用途では見た目はどうでもいいと思っていました。
ただ届いてみると、Black × Red の配色は主張しすぎず悪くない。デスクに置いても浮きません。「日本製らしい質実剛健な感じ」とでも言うか、余計な装飾がない分むしろ好みです。
購入から使い続けて
特にトラブルなく動いています。
Time MachineのバックアップはmacOSが自動管理するため、容量が満杯になると古いバックアップを自動削除します。1TBあれば相当な量のバックアップ履歴を保持できており、「いつのバージョンに戻したい」というときの選択肢が広い。
ストレージに何かあったとき取り返しがつかないのがデジタルデータ。¥16,800でその保険を買うのは安いと思っています。
こんな人におすすめ
- MacのTime Machineバックアップ先を探している
- 電源ケーブル不要のバスパワー駆動が欲しい
- 信頼性重視で国内メーカー・日本製を選びたい
- 複数のバックアップ手段(クラウド+ローカル)を組み合わせたい
こんな人には向かない
- 高速転送(動画編集など)が必要な人(→ 外付けSSD推奨)
- NASで複数台のMacをバックアップしたい人
まとめ
| 項目 | 評価 |
|---|---|
| Mac(Time Machine)対応 | ◎ 即認識・設定簡単 |
| バスパワー駆動 | ◎ ケーブル1本で完結 |
| 日本製・信頼性 | ◎ バックアップ用途で安心 |
| 容量(1TB) | ◎ 時系列バックアップに十分 |
| 価格(¥16,800) | ○ 信頼性を考えれば妥当 |
| 動作音 | △ HDDなので無音ではない |
「MacのTime Machine用HDDをどれにしよう」と迷っているなら、信頼できる選択肢の一つです。
関連記事