・約2分で読めます

Macエンジニア向け初期設定ガイド2026 — 新MacBook購入後に最初にやること


PRXサーバー国内シェアNo.1のレンタルサーバー。高速・安定・サポート充実で初心者にもおすすめ。
Xサーバー 公式サイト →

新しいMacを手に入れたら、まず最初にやるべき設定があります。特にエンジニアの場合、デフォルト状態のまま使い続けると開発効率が著しく下がります。このガイドでは「購入直後にやること」を順番にまとめました。

1. システム設定(まず最初に)

トラックパッド設定

システム設定 → トラックパッド
- タップでクリック: ON
- 軌跡の速さ: 最速に近い値
- スクロールの方向: 好みで(ナチュラルはOFF推奨)

Dock設定

システム設定 → デスクトップとDock
- Dockを自動的に表示/非表示: ON(画面を広く使う)
- Dockのサイズ: 小さめに

キーボードショートカット

Caps LockControl に変更すると、ターミナル操作が格段に楽になります。

システム設定 → キーボード → キーボードショートカット → 修飾キー
→ Caps Lock を Control に変更

2. Homebrew のインストール

macOSのパッケージマネージャーとして事実上の標準。最初に入れておくことで、以降のツールインストールが楽になります。

/bin/bash -c "$(curl -fsSL https://raw.githubusercontent.com/Homebrew/install/HEAD/install.sh)"

Apple Silicon(M1/M2/M3/M4)の場合、インストール後にPATHの追加が必要です。

echo 'eval "$(/opt/homebrew/bin/brew shellenv)"' >> ~/.zprofile
eval "$(/opt/homebrew/bin/brew shellenv)"

3. 開発ツールの一括インストール

Homebrewが入ったら、よく使うツールをまとめてインストールします。

# 言語系
brew install node python3 go

# バージョン管理
brew install git

# CLI便利ツール
brew install wget curl jq fzf bat exa ripgrep

# エディタ
brew install --cask visual-studio-code

# ターミナル
brew install --cask iterm2

# その他
brew install --cask docker
brew install --cask rectangle  # ウィンドウ管理

4. ターミナル環境の整備

Zsh + Oh My Zsh

macOSのデフォルトシェルはZshです。Oh My Zshを入れると補完・テーマが強化されます。

sh -c "$(curl -fsSL https://raw.githubusercontent.com/ohmyzsh/ohmyzsh/master/tools/install.sh)"

Node.jsのバージョン管理(nvm)

複数プロジェクトで異なるNode.jsバージョンを使う場合、nvmが必須です。

curl -o- https://raw.githubusercontent.com/nvm-sh/nvm/v0.39.0/install.sh | bash
nvm install 22
nvm use 22
nvm alias default 22

Pythonのバージョン管理(pyenv)

brew install pyenv
echo 'export PYENV_ROOT="$HOME/.pyenv"' >> ~/.zshrc
echo 'export PATH="$PYENV_ROOT/bin:$PATH"' >> ~/.zshrc
echo 'eval "$(pyenv init -)"' >> ~/.zshrc

5. Git の設定

git config --global user.name "Your Name"
git config --global user.email "your-email@example.com"
git config --global init.defaultBranch main
git config --global pull.rebase false

# エイリアスの設定(よく使うコマンドを短縮)
git config --global alias.st status
git config --global alias.co checkout
git config --global alias.br branch
git config --global alias.lg "log --oneline --graph --decorate"

SSH鍵の生成とGitHub登録

ssh-keygen -t ed25519 -C "your-email@example.com"
cat ~/.ssh/id_ed25519.pub | pbcopy  # クリップボードにコピー

コピーした公開鍵をGitHubの Settings → SSH and GPG keys に登録します。

6. セキュリティ設定

ファイアウォール有効化

システム設定 → ネットワーク → ファイアウォール → ON

FileVault(ディスク暗号化)有効化

Macを紛失したときのデータ保護に必須。

システム設定 → プライバシーとセキュリティ → FileVault → オンにする

7. 便利なアプリ

アプリ 用途 価格
Rectangle ウィンドウ管理 無料
Alfred ランチャー・クリップボード 無料(有料版あり)
Stats メニューバーでCPU/メモリ監視 無料
Raycast ランチャー(Alfred代替) 無料

まとめ

上記をすべて設定すれば、エンジニアとして快適に開発できる環境が整います。特に重要なのは:

  1. Homebrew → これがないと始まらない
  2. Git設定 → SSH鍵まで含めて完了させる
  3. nvm/pyenv → バージョン管理は早めに導入

セットアップに使った時間は、その後の開発効率として確実に回収できます。

関連記事