Notionでエンジニア副業を管理する方法2026 — タスク・収益・コンテンツを一元化
本業(会社員エンジニア)をこなしながら副業を回すには、情報の分散が最大の敵です。ブログのネタはメモアプリ、収益はスプレッドシート、タスクはTodo リスト——こうした管理の分散が「なんとなく副業を続けてはいるが進捗が見えない」状態を生みます。
Notionで一元管理することで、副業の全体像がいつでも把握できる状態になります。
なぜNotion?
副業管理ツールの選択肢はSlack・Trello・Jira・スプレッドシートなど多数ありますが、Notionが優れている点は:
- DB・テキスト・カレンダーを1つのツールで統合できる
- 無料プランで個人利用は十分
- スマホ・PCの同期がシームレス
- テンプレートが豊富でゼロから作らなくていい
エンジニア副業に必要な管理項目
副業(特にブログ・コンテンツ系)を運用するには最低限以下の管理が必要です。
- 記事・コンテンツ管理(ネタ出し→執筆中→公開済みのステータス管理)
- 収益トラッキング(月次アフィリエイト収益の記録)
- タスク管理(今週やること・次週やること)
- ASP提携管理(どのASPに登録・審査状況・提携媒体)
- 目標・KPI管理(月次PV目標・収益目標)
Notion でのDB設計
コンテンツDB(記事管理)
| プロパティ | 型 | 用途 |
|---|---|---|
| タイトル | テキスト | 記事タイトル |
| ステータス | セレクト | ネタ/執筆中/レビュー/公開済 |
| カテゴリ | セレクト | finance/tech/life など |
| 公開日 | 日付 | 公開予定/実績日 |
| PV | 数値 | 月次PV(GA4から手動入力) |
| アフィリエイト | チェックボックス | CTAあり/なし |
ビューの使い分け:
- カンバンビュー → ステータス別でネタ→執筆→公開の流れを可視化
- テーブルビュー → 全記事をPV順でソートして改善優先順位を把握
- カレンダービュー → 公開スケジュールの管理
収益トラッキングDB
| プロパティ | 型 | 用途 |
|---|---|---|
| 月 | 日付 | 対象月 |
| ASP | セレクト | A8/もしも/アクセストレード等 |
| 収益 | 数値 | 月次確定額(円) |
| 媒体 | セレクト | uselect-jp/blog等 |
| メモ | テキスト | 特記事項 |
月次の合計をロールアップ機能で集計すると、確定申告用の数字もNotion上で揃います。
タスクDB(週次管理)
GTD(Getting Things Done)に近い設計が副業には向いています。
- 今週のMust: 絶対やること(3つ以内に絞る)
- 今週のWant: 余裕があればやること
- Someday: いつかやること
Notionの「フィルタ」機能で今週のタスクだけを表示するビューを作ると、毎週月曜に見直す習慣がつきます。
実際の運用フロー
朝の5分チェック(毎日)
- 今日のタスクをNotionで確認
- 昨日の成果(公開記事・収益入金)を記録
- 優先順位を1つ決めて着手
週次レビュー(毎週月曜30分)
- 先週のタスク達成率を確認
- 収益DB を更新
- 今週の記事テーマを3本ストック
- 翌週のスケジュールをカレンダービューで確認
月次レビュー(月初1時間)
- 月次収益を集計
- PV上位記事・下位記事を確認して改善候補を選定
- 翌月の目標設定
ClaudeとNotionの組み合わせ
Claude Code や claude.ai を使って記事を生成した場合、生成した記事のスラッグ・公開日・ステータスをNotionに入力する習慣をつけると、「どの記事がいつ公開されたか」が後から追跡可能になります。
Notion API を使えば、CLIからの自動更新も可能です(notion-sdk-py / @notionhq/client)。
まとめ
副業をスケールさせるには「管理コストを最小化しつつ全体が見える状態」を維持することが必要です。Notionは学習コストが低く、個人副業には無料プランで十分対応できるため、まだ使っていないエンジニアはまず公式テンプレートギャラリーから「ブログ管理」「副業管理」テンプレートを探してカスタマイズするのが最速の始め方です。
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