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iDeCo運用実績公開 — S&P500+純金の2本立てで43万円、掛金配分を変えた理由も解説【2026年6月】


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結論: iDeCoは「節税+資産運用」の最強制度

iDeCo を月23,000円で運用中。拠出金391,000円 → 資産残高432,211円(+41,211円 / +10.5%)(2026年6月時点)。

運用益だけでなく、掛金が全額所得控除になるので毎年の節税効果だけで元が取れる。やらない理由がない制度です。

iDeCoの基本情報

項目 内容
正式名称 個人型確定拠出年金
掛金上限(会社員) 月23,000円(年276,000円)
税制優遇 掛金全額が所得控除
運用益 非課税
受取時 退職所得控除 or 公的年金等控除
引き出し 原則60歳まで不可

私の運用設定

項目 内容
証券会社 SBI証券(benefit401k.com)
月額掛金 ¥23,000
運用期間 約1年5ヶ月
拠出金累計 ¥391,000
掛金配分(現在) S&P500 10% / 純金 90%

運用銘柄と配分(2026年6月時点)

商品タイプ 銘柄 資産配分 評価額 損益
海外株式 eMAXIS Slim 米国株式(S&P500) 51% ¥218,772 +¥54,959
国内その他資産 三菱UFJ純金ファンド(ファインゴールド) 50% ¥213,439 -¥8,012
合計 ¥432,211 +¥41,211
iDeCo 資産配分(2026年6月)
  • eMAXIS Slim S&P50050%
  • 三菱UFJ純金ファンド50%
データテーブルを表示
項目割合
eMAXIS Slim S&P50050%
三菱UFJ純金ファンド50%

2026年6月:掛金配分を純金90%に変更した理由

開始当初はS&P500と純金をほぼ半々で積み立てていましたが、最近の掛金配分を**S&P500 10% / 純金 90%**に大きく変更しました。

理由は3つです。

① 金が最高値から調整中 — 押し目買いのタイミング

2024年末から2025年にかけて金価格は歴史的な高値を更新しましたが、その後調整に入っています。長期で保有するiDeCoの特性を活かし、下落局面で積み増すのは合理的な判断です。

② インフレ長期化の見込み — 実物資産の優位性

日本でも物価上昇が続いており、円の実質購買力は低下傾向です。金は通貨と逆相関になりやすく、インフレ局面では実物資産としての価値が高まります。

③ ポートフォリオ全体でS&P500が多い — リバランス

NISAや他の投資口座でS&P500インデックスをすでに多く保有しています。投資全体を俯瞰したとき、iDeCoでもS&P500を積み増すと米国株への集中が高まりすぎるため、iDeCoは純金に振ることでリバランスしています。

iDeCoの掛金配分は途中で変更できます。スイッチング(既存資産の売り換え)も可能なので、相場環境や自分の全体ポートフォリオに合わせて柔軟に調整するのがよいと考えています。

なぜ S&P500 + 純金なのか

S&P500 — 長期成長を取る

iDeCoは60歳まで引き出せない。20年以上の超長期運用が前提です。20年以上の期間で見ると、S&P500 がマイナスになった実績はほぼありません。

長期で最も高いリターンが期待できるのは米国株。iDeCoの運用先としてS&P500は最適解の一つです。

純金ファンド(48%)— 守りとインフレヘッジ

約半分を純金に振っているのは以下の理由:

  1. 株式との逆相関 — 株が下がる局面でゴールドは上がりやすい。ポートフォリオ全体の振れ幅を抑える
  2. インフレヘッジ — 通貨の価値が下がっても実物資産であるゴールドの価値は保たれる
  3. 60歳まで触れない制約への対策 — 途中で引き出せないからこそ、暴落時のダメージを抑えたい

NISAでは攻めの運用をしているので、iDeCoは守り寄りのバランスにしています。

実際のバランス効果

2025年の株式調整局面では、S&P500 が一時 -15% 近く下落しましたが、同時期にゴールドは +20% 以上上昇。iDeCo全体ではほぼ横ばいで済みました。

「株が下がってもゴールドが上がる」 この逆相関が想定通りに機能しています。

実際の成績(2026年6月時点)

項目 金額
拠出金累計 ¥391,000
資産残高 ¥432,211
運用損益 +¥41,211
損益率 +10.5%

約1年5ヶ月で +10.5%。S&P500が+¥54,959の含み益の一方、純金は最近の調整で-¥8,012と一時的にマイナスです。長期で見ると純金の調整局面は積み増しのチャンスと判断しており、掛金配分を純金90%に変更して対応しています。

節税効果がiDeCo最大のメリット

掛金の所得控除

月23,000円 × 12ヶ月 = 年間276,000円が全額所得控除

年収(目安) 所得税率 + 住民税率 年間節税額
400万円 20% + 10% = 30% 約¥82,800
600万円 20% + 10% = 30% 約¥82,800
800万円 23% + 10% = 33% 約¥91,080

毎年約8万円の節税。これだけで運用リターンがゼロでも実質+30%のリターンに相当します。

iDeCoのトータルリターン内訳(円)
データテーブルを表示
項目
掛金控除の節税117300円
運用益41211円
運用益の非課税分8374円

運用益が非課税

通常、投資信託の利益には約20%の税金がかかります。iDeCoなら運用益が全て非課税。+41,211円の利益に対して約8,374円の節税効果。

トータルの節税効果

期間 掛金控除の節税 運用益非課税 合計
1年5ヶ月 約¥117,300 約¥8,374 約¥125,674

投資元本391,000円に対して、節税だけで117,300円(約30%相当)のリターン。運用益と合わせると実質 +40% です。

iDeCoの注意点

60歳まで引き出せない

これが最大のデメリット。緊急時にも使えないので、生活防衛資金を別途確保してから始めるべきです。

手数料がかかる

手数料 金額 タイミング
加入時 ¥2,829 初回のみ
口座管理料 ¥171/月 毎月
運営管理機関手数料 ¥0(SBI証券)

月171円の口座管理料は避けられませんが、節税額(月約6,900円)に比べれば誤差です。

受取時に課税される可能性

60歳以降の受取時に退職所得控除を超えると課税されます。ただし勤続年数に応じた大きな控除があるので、多くの場合は非課税 or 低税率で受け取れます。

SBI証券でiDeCoを選んだ理由

  1. 運営管理手数料が無料 — ネット証券の強み
  2. eMAXIS Slim シリーズが選べる — 低コストのインデックスファンド
  3. 純金ファンドがある — ゴールドに投資できるiDeCo口座は限られる
  4. NISA口座と同じ証券会社で管理が楽 — 資産を一元管理できる

iDeCoの始め方

  1. SBI証券で iDeCo の申し込み
  2. 勤務先に「事業主の証明書」を記入してもらう(2〜3週間)
  3. 書類返送 → 審査(1〜2ヶ月)
  4. 口座開設完了 → 銘柄選択・掛金設定

申し込みから開始まで約2ヶ月かかるので、思い立ったらすぐ申し込むのがおすすめです。

こんな人におすすめ

  • 会社員・公務員で節税したい人
  • NISAはすでに満額やっている人
  • 老後資金を効率よく作りたい人
  • 60歳まで触らなくていい余裕資金がある人

こんな人には向かない

  • 近い将来まとまったお金が必要な人(住宅購入等)
  • 生活防衛資金が確保できていない人
  • 転職が多く退職所得控除の計算が複雑になりそうな人

まとめ

項目 内容
資産残高 ¥432,211(2026年6月)
運用損益 +¥41,211(+10.5%)
年間節税額 約¥82,800
月額掛金 ¥23,000
資産配分 S&P500(51%) + 純金(50%)
掛金配分(現在) S&P500(10%) + 純金(90%)に変更済み
証券会社 SBI証券

iDeCoは「やるかやらないか」で差がつく制度。月23,000円の掛金で毎年8万円以上の節税。運用益も非課税でついてくる。掛金配分は途中で変更できるので、NISA等の全体ポートフォリオを見ながら柔軟に調整するのが正解です。

※ 本記事は筆者の実際の運用実績に基づいています。投資は自己責任でお願いします。

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