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新NISA成長投資枠で米国株を買う方法【2026年版・口座開設から購入まで】


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新NISAの成長投資枠を使って米国株を買いたいけれど、「どの証券会社を選べばいいの?」「手続きが難しそう…」と感じていませんか?この記事では、口座開設から実際に米国株・ETFを購入するまでの流れを、初心者の方でもアクションを起こせるように具体的に解説します。


新NISA成長投資枠で米国株を買うメリットとは

成長投資枠の基本をおさらい

2024年にスタートした新NISAは、「つみたて投資枠」と「成長投資枠」の2つで構成されています。このうち成長投資枠は、年間240万円・生涯1,200万円までを上限として、個別株やETFを含む幅広い商品に投資できる枠です。

通常、日本の証券口座で米国株に投資して得た利益(売却益や配当金)には約20.315%の税金がかかります。成長投資枠を使うと、この税金がゼロになります。長期で資産を育てていく上で、この非課税メリットは非常に大きな意味を持ちます。

米国株・ETFが人気な理由

成長投資枠で購入できる外国株の中でも、特に米国株・米国ETFに注目が集まっています。主な理由としては以下が挙げられます。

  • 銘柄数の豊富さ:Appleやマイクロソフトといった有名企業に直接投資できる
  • ETFの選択肢の広さ:S&P500や全米株式に連動するETF(VOO、VTIなど)も成長投資枠で購入可能
  • ドル建て資産の分散効果:円資産一辺倒のポートフォリオにリスク分散をもたらす

ただし、為替リスク(円高になると円換算の資産価値が下がる)がある点は事前に理解しておきましょう。


米国株が買えるネット証券の比較【2026年版】

主要ネット証券を6つの軸で比較

成長投資枠で米国株を購入するには、対応している証券口座が必要です。以下の表では、代表的なネット証券の主要スペックを比較しています。

証券会社 米国株取扱銘柄数 米国株売買手数料(税込) リアルタイム取引 NISA口座 ポイント連携
松井証券 約4,000銘柄 約0.495%(最低0円) 可(夜間) 対応 松井ポイント
DMM株 約2,200銘柄 無料(米国株は0円) 対応 DMMポイント
SBI証券 約5,400銘柄 約0.495%(最低0円) 対応 Vポイント等
楽天証券 約4,750銘柄 約0.495%(最低0円) 対応 楽天ポイント
マネックス証券 約4,900銘柄 約0.495%(最低0円) 対応 マネックスP

※手数料・銘柄数は2025年時点の公式情報をもとにした目安です。最新情報は各社公式サイトをご確認ください。

DMM株が「米国株手数料無料」を打ち出す理由

DMM株は米国株の売買手数料が実質無料(為替手数料込みのスプレッドで収益を得るモデル)という点が特徴的です。少額から頻繁に売買を行いたい場合や、コストを極力抑えたい初心者には選択肢として検討する価値があります。

一方で、取扱銘柄数はSBI証券や楽天証券に比べると少なめです。マイナーな米国株やETFを買いたい場合は、事前に取扱銘柄を確認することをおすすめします。

松井証券の強みと弱み

松井証券は、日本株の取引において長い歴史を持つ証券会社です。米国株取引にも対応しており、NISA口座でも利用できます。UI(画面の見やすさ)が比較的シンプルで、初心者が操作しやすいという声があります。

ただし、取扱銘柄数はSBI証券などに比べるとやや少なめです。「とにかく多くの銘柄から選びたい」という方には物足りなさを感じるかもしれません。


口座開設から米国株購入までの具体的なステップ

STEP1:証券会社の選定とNISA口座の申し込み

まず、前述の比較表を参考に証券会社を選びます。NISA口座は1人につき1つの金融機関でしか開設できないため、複数の証券会社を比べてから決めることが重要です。

申し込みの流れは基本的にどの証券会社も同様です。

  1. 公式サイトから「口座開設申し込み」ページへアクセス
  2. メールアドレスを登録し、仮登録URLをクリック
  3. 氏名・住所・マイナンバーなどの本人情報を入力
  4. 本人確認書類(マイナンバーカード、運転免許証など)をアップロードまたは郵送
  5. 税務署でのNISA口座審査(通常2〜3週間程度)
  6. 審査完了後、ログイン情報が届き口座開設完了

なお、すでに一般口座や特定口座を持っている証券会社でNISA口座を追加開設することも可能です。その場合は本人確認書類の再提出が不要なケースもあります。

STEP2:口座に日本円を入金する

口座が開設できたら、取引に使う資金を入金します。入金方法は証券会社によって異なりますが、一般的には以下のいずれかです。

  • 即時入金(ネットバンキング連携):ほぼリアルタイムで反映される。対応銀行が多い
  • 振込入金:銀行ATMやネットバンキングから振り込む。反映まで数時間〜翌営業日かかる場合がある

初めての入金の場合、少額(1万円程度)でテストしてから残りを入金する方法がトラブルを避けやすいです。

STEP3:円をドルに換える(外貨決済の場合)

米国株を買う際、「円貨決済」と「外貨決済」の2つの方法があります。

決済方法 特徴 メリット デメリット
円貨決済 注文時に自動で円→ドル換算 手続きが簡単 為替手数料が割高になりやすい
外貨決済 事前にドルを購入しておく 為替コストをコントロールしやすい 手順が一手間増える

初心者は円貨決済から始めるのが手軽です。慣れてきたら外貨決済も検討してみましょう。

STEP4:銘柄を検索して注文する

入金・両替が完了したら、いよいよ米国株・ETFを購入します。

  1. 証券会社の取引画面で「米国株」「外国株」のタブを選択
  2. ティッカーシンボル(例:VOOはVanguard S&P500 ETF)または銘柄名で検索
  3. 「成長投資枠(NISA)」で取引することを選択(通常の課税口座と間違えないよう注意)
  4. 購入株数または購入金額を入力
  5. 注文内容を確認して「発注」

注文タイプには「成行(市場価格で即時購入)」と「指値(希望価格を指定)」があります。初心者は成行注文が簡単ですが、価格変動が大きい時間帯は想定外の価格で約定することもあるため、状況に応じて使い分けましょう。


成長投資枠の非課税メリットを最大限に活かすコツ

長期保有で複利効果を引き出す

成長投資枠の非課税メリットが最も活きるのは、長期保有しながら利益を再投資するケースです。毎年の配当や売却益が非課税になることで、長期的には通常口座に比べて資産の増え方に差が出てきます。

短期売買を繰り返すと、非課税枠の消耗が早くなり(売却しても枠は翌年まで復活しない仕組み)、本来の非課税メリットを活かしきれない場合があります。

つみたて投資枠と成長投資枠を使い分ける

新NISAでは、つみたて投資枠(年間120万円)と成長投資枠(年間240万円)を同時に使うことができます。たとえば次のような使い方が考えられます。

  • つみたて投資枠:毎月定額で全世界株式インデックスファンドを積み立て
  • 成長投資枠:好みの米国個別株やETFをスポット購入

この組み合わせにより、積み立てによる分散投資の安定性と、個別株投資の機動性を両立させることができます。

配当金の扱いに注意する

米国株の配当金は「配当所得」として扱われますが、NISAで保有していても米国側で10%の現地源泉徴収税が引かれます(日米租税条約に基づく)。日本側での課税は免除されますが、米国源泉税の還付を受けるための確定申告(外国税額控除)はNISA口座では適用されない点は把握しておきましょう。

配当よりも値上がり益(キャピタルゲイン)を重視する方には、無配当または低配当の成長株ETFの方が、この問題を意識せずに済む場合があります。

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今すぐ始めるための次のアクション

この記事で解説した流れをまとめると、**「証券会社を選ぶ→NISA口座を開設する→入金する→銘柄を選んで注文する」**というシンプルなステップです。複雑に見えても、一つひとつのステップ自体はそれほど難しくありません。

最初の一歩として実践できること

  1. 今日中に証券会社の公式サイトを比較する:DMM株・松井証券・SBI証券など、2〜3社を並べて手数料と取扱銘柄を確認する
  2. 口座開設フォームに進む:マイナンバーカードを手元に用意してオンライン申し込みをする(10〜20分程度)
  3. 少額から始める:最初は1株単位の少額投資(S&P500連動ETFなら数万円から)で操作感をつかむ

投資には元本割れリスクがあります。余裕資金の範囲内で、無理のない金額から始めることが長続きのコツです。まずは「口座を作ること」を最初のゴールに設定して、一歩踏み出してみてください。

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