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NISA つみたて投資枠 インデックスファンド選び方2026 — 初心者が選ぶべき3本


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新NISAのつみたて投資枠(年120万円)では、金融庁が認定した低コストのインデックスファンドが対象です。何百本もある中からどれを選ぶべきか迷う方向けに、初心者が押さえるべき基準と代表的な3本を解説します。

インデックスファンド選びの基準

1. 信託報酬(年間コスト)

長期積立では信託報酬が最重要です。0.1%と0.5%では20年後に大きな差になります。

目安: 国内外の株式インデックスファンドは0.1%以下を基準に選ぶ。

2. 純資産総額

純資産が大きいファンドほど安定して運用が続きます。100億円以上が一般的な安心ラインです。

3. 対象指数(何に連動するか)

  • 全世界株式(MSCI ACWIまたはFTSE ALL-WORLD): 世界全体に分散
  • 米国株式(S&P500): 米国主要500社に投資
  • バランス型(株式+債券): 株式と債券を一つで保有

代表的なインデックスファンド3本

1. eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)

項目 内容
対象指数 MSCI ACWI(世界約50カ国)
信託報酬 約0.05775%
純資産 数兆円規模(国内最大クラス)

特徴: 日本・先進国・新興国を一本でカバー。最も分散が効いており、「迷ったらこれ」と言われるファンド。

向いている人: 1本だけで世界分散したい初心者、投資に時間をかけたくない人。


2. eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)

項目 内容
対象指数 S&P500(米国大型株500社)
信託報酬 約0.09372%
純資産 数兆円規模

特徴: 過去20年の実績でアップル・マイクロソフト・エヌビディアなど米国大手テック企業の成長を享受。リターンの高さで選ばれる定番。

向いている人: 米国経済の成長に集中して投資したい人、過去の高いリターンを重視する人。


3. eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)

項目 内容
対象 国内外の株式・債券・REITを8均等
信託報酬 約0.143%
純資産 数千億円規模

特徴: 株式だけでなく債券やREITを組み合わせることでリスクを分散。株式100%と比べてリターンは低くなりやすいが、値動きも穏やか。

向いている人: 値下がりに不安を感じやすい人、10年以内に使う可能性がある資金の運用。


全世界株式 vs 米国株式、どちらを選ぶ?

最もよく聞かれる比較です。

観点 全世界株式 米国株式(S&P500)
分散 広い(約50カ国) 米国のみ
過去リターン(長期) やや低い 高い(近年)
米国リスク 米国比率6〜7割 100%
1本で完結感 あり 米国外は別途必要

結論: 迷ったら全世界株式。米国の成長をより積極的に狙いたい場合は米国株式(S&P500)。両方積み立てる方法も合理的です。


積立設定の実践

SBI証券の場合(三井住友カード積立)

  1. 「投資信託」→「積立注文」を選択
  2. 商品を検索(「eMAXIS Slim」で絞込)
  3. 月次または週次を選択
  4. クレカ積立を設定(月10万円まで)

楽天証券の場合(楽天カード積立)

  1. 「積立」→「投資信託の積立申込」
  2. 商品を選択
  3. 楽天カードまたは楽天キャッシュを選択

つみたて投資枠の基本ルール

  • 年間投資上限: 120万円(月最大10万円)
  • 売却しても枠は翌年復活(生涯1,800万円の成長投資枠と合算)
  • 利益が非課税(通常は約20%の税金がかかる)
  • 途中で売却してもペナルティなし(ただし非課税枠は消費される)

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まとめ

選び方 おすすめファンド
1本で完結させたい eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)
米国集中で高リターンを狙う eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
値動きを抑えたい eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)

NISAつみたて投資枠は「長期・積立・分散」が前提の制度です。まずは1本選んで始めることが最重要。悩みすぎて始めないよりも、eMAXIS Slim全世界株式かS&P500のどちらかで始めることを推奨します。

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