楽天証券の口座開設ガイド2026 — 手順・審査期間・初期設定まで
楽天証券はネット証券最大手のひとつ。楽天ポイントで投資できる点や、マーケットスピード2の使いやすさから初心者から上級者まで幅広く使われています。本記事では2026年時点の口座開設手順を整理します。
楽天証券の特徴
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 口座開設費 | 無料 |
| 国内株手数料 | ゼロコース(現物・信用とも無料) |
| 米国株手数料 | 約定代金の0.495%(最低0米ドル) |
| NISA対応 | 新NISA(つみたて・成長投資枠)完全対応 |
| 楽天ポイント | 投資信託の保有で毎月ポイント付与 |
| iDeCo | 運営管理手数料無料 |
ゼロコースとは
2023年10月から導入された取引手数料無料プラン。国内株式の現物・信用取引が手数料0円になります。楽天キャッシュや楽天カードでのクレカ積立と組み合わせると、ポイント還元も得られます。
口座開設の流れ
1. 公式サイトから申込
楽天証券の公式サイトにアクセスし「口座開設(無料)」ボタンから申込を開始します。楽天会員の場合はログイン後に手続きを進めることで一部情報が自動入力されます。
2. 本人確認書類の提出
以下のいずれかが必要です。
- マイナンバーカード(最もスムーズ)
- 運転免許証 + マイナンバー通知カードまたは住民票
- パスポート + マイナンバー書類
推奨: マイナンバーカード1枚で本人確認が完結します。スマートフォンで撮影してアップロードするだけで、郵送不要です。
3. 審査・口座開設完了
申込後の審査期間は通常1〜3営業日。メールで口座番号と初期パスワードが届きます。
注意: 申込の混雑状況によって1週間程度かかる場合があります。急いでいる場合は平日の早い時間帯に申込するのがおすすめです。
4. ログインとパスワード変更
届いたログイン情報で初回ログイン後、セキュリティのためパスワードを変更してください。二段階認証(SMS認証または楽天証券認証アプリ)の設定も推奨します。
5. マイナンバーの登録
口座開設後、マイナンバーの登録が必要です(未登録の場合、配当金等の受取に制限がかかる場合があります)。マイナンバーカードで本人確認した場合は自動連携されています。
NISA口座の開設
通常の証券口座(特定口座)とは別に、NISA口座を開設します。
- ログイン後、「NISA・iDeCo」メニューから「NISA口座の開設」を選択
- 税務署への申請が行われ、2〜3週間で開設完了
- 開設後、つみたて投資枠(年120万円)と成長投資枠(年240万円)が利用可能に
他社からの切り替え
すでに他社でNISA口座を持っている場合は、年単位での変更が必要です。1月〜9月中に申請すると翌年から変更できます(金融機関によって手続きが異なります)。
楽天カード・楽天キャッシュ連携
楽天証券の強みのひとつが楽天経済圏との連携です。
| 決済方法 | 月上限 | ポイント還元率 |
|---|---|---|
| 楽天カード(通常) | 5万円 | 0.5% |
| 楽天カード(プレミアム等) | 5万円 | 最大1.0% |
| 楽天キャッシュ | 5万円 | 0.5% |
| 合計(カード+キャッシュ併用) | 10万円/月 | — |
月10万円のクレカ・キャッシュ積立が可能で、ポイント還元を受けながら投資信託を積み立てられます。
マーケットスピード2の活用
PC向けツールのマーケットスピード2は、楽天証券の口座があれば無料で利用可能。株価チャート・スクリーニング・注文機能が充実しており、中上級者に特に人気があります。
スマートフォンアプリ「iSPEED」も使いやすく、モバイルでの売買も快適です。
SBI証券との比較
| 項目 | 楽天証券 | SBI証券 |
|---|---|---|
| 国内株手数料 | 無料(ゼロコース) | 無料(ゼロ革命) |
| クレカ積立 | 楽天カード(最大1.0%) | 三井住友カード(最大3.0%) |
| 米国ETF | 主要9銘柄買付手数料無料 | 主要9銘柄買付手数料無料 |
| ポイント | 楽天ポイント | Vポイント・Tポイント等 |
| iDeCo商品数 | 標準的 | 最多水準 |
楽天経済圏をすでに活用している方は楽天証券、クレカ積立のポイント還元率を最大化したい方はSBI証券が有利になるケースが多いです。
まとめ
- 口座開設は無料、マイナンバーカードあれば最短1〜3営業日
- ゼロコースで国内株手数料は実質無料
- 楽天カード+楽天キャッシュで月10万円のポイント積立が可能
- NISAは口座開設後に別途申請(2〜3週間かかる)
楽天ポイントをすでに活用している方にとって、楽天証券は特に相性の良い選択肢です。まず証券口座を開設してから、NISA・iDeCoと段階的に利用範囲を広げていくのがおすすめです。
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