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NISA高配当ETFおすすめ7選【2026年版】VYM・SPYD比較と月1万円配当シミュレーション


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結論: 高配当ETFは「日本株 + 米国株」の2本持ちがベスト

NISAで配当金を得たいなら、日本株ETF 1本 + 米国株ETF 1本の組み合わせが最も効率的です。

組み合わせ例 日本株 米国株 合計利回り
安定重視 1489(3.0%) VYM(2.4%) 約2.7%
利回り重視 2564(4.2%) SPYD(4.4%) 約4.3%
バランス型 1489(3.0%) HDV(3.2%) 約3.1%

この記事では、NISAの成長投資枠で買える高配当ETFを日米あわせて7本比較し、月1万円の配当を得るのに必要な金額まで計算します。

日本株 高配当ETF 3選

1. NF・日経高配当50 ETF(1489)— 迷ったらこれ

項目 内容
指数 日経平均高配当株50
信託報酬 0.308%
分配金利回り 約3.0%
分配回数 年4回(1月・4月・7月・10月)
構成銘柄数 50
純資産総額 国内高配当ETF最大
NISA 成長投資枠 ○

王道の1本。 日経225銘柄から配当利回り上位50銘柄を選定。年1回の銘柄入替で減配リスクを自動管理。純資産額が最大なので流動性も問題なし。

2. グローバルX MSCIスーパーディビィデンド 日本株式 ETF(2564)— 利回り重視

項目 内容
指数 MSCIジャパン・高配当セレクト25
信託報酬 0.418%
分配金利回り 約4.2%
分配回数 年4回(3月・6月・9月・12月)
構成銘柄数 25
NISA 成長投資枠 ○

利回りは日本株ETFでトップクラス。 ただし銘柄数が25と少なく、1489より集中度が高い。コストもやや高め。利回りを最優先する人向け。

3. NEXT FUNDS 日経平均高配当株50指数連動型上場投信 → 投資信託版: Tracers(奇数月分配型)

項目 ETF(1489) 投信(Tracers)
信託報酬 0.308% 0.107%
分配回数 年4回 年6回
最低投資額 約3,400円/口 100円〜
リアルタイム売買 ×
NISA 成長投資枠 ○ 成長投資枠 ○

同じ指数でコスト1/3。 ETFの売買自由度が不要なら、Tracersの方がコスト面で有利です。

米国株 高配当ETF 3選

4. VYM(バンガード 米国高配当株式ETF)— 総合力No.1

項目 内容
運用会社 バンガード
経費率 0.06%
分配金利回り 約2.4%
分配回数 年4回
構成銘柄数 約580
連続増配 13年
NISA 成長投資枠 ○

高配当ETFの教科書的存在。 利回りは控えめだが、580銘柄に分散しつつ13年連続増配。キャピタルゲイン + 配当の両方を取りたいならVYMが最適解。実際に買う段階で迷ったら、SBI証券の成長投資枠でVYMを買う手順を発注画面つきで解説しています。

米国高配当ETF 分配金利回り比較
データテーブルを表示
項目
SPYD4.4%
HDV3.2%
VYM2.4%

5. SPYD(SPDR ポートフォリオ S&P500 高配当株式ETF)— 利回り最強

項目 内容
運用会社 ステート・ストリート
経費率 0.07%
分配金利回り 約4.4%
分配回数 年4回
構成銘柄数 約80
NISA 成長投資枠 ○

利回りだけなら最強。 S&P500銘柄のうち高配当上位80銘柄に均等投資。金融・不動産セクターの比率が高く、景気後退時の下落幅は大きめ。

6. HDV(iシェアーズ コア米国高配当株 ETF)— ディフェンシブ

項目 内容
運用会社 ブラックロック
経費率 0.08%
分配金利回り 約3.2%
分配回数 年4回
構成銘柄数 約81
NISA 成長投資枠 ○

守りの高配当。 生活必需品・ヘルスケア・エネルギーなどディフェンシブセクター中心。相場の下落局面に強い。

7本の一覧比較

ETF 市場 利回り 経費率 銘柄数 分配回数 特徴
1489 日本 3.0% 0.308% 50 年4回 日本株高配当の王道
2564 日本 4.2% 0.418% 25 年4回 利回りトップ
Tracers 日本 3.0% 0.107% 50 年6回 最安コスト
VYM 米国 2.4% 0.06% 580 年4回 総合力No.1
SPYD 米国 4.4% 0.07% 80 年4回 利回り最強
HDV 米国 3.2% 0.08% 81 年4回 ディフェンシブ
高配当ETF 分配金利回り比較(日米)
データテーブルを表示
項目
SPYD4.4%
25644.2%
HDV3.2%
14893%
Tracers3%
VYM2.4%

月1万円の配当を得るにはいくら必要?

NISAなら国内株の配当は非課税。米国株は米国で10%源泉徴収されます。

月額配当目標 利回り3%(税引後) 利回り4%(税引後)
月¥10,000 約400万円 約300万円
月¥30,000 約1,200万円 約900万円
月¥50,000 約2,000万円 約1,500万円

月3万円積立 × 10年のシミュレーション

毎月3万円をNISA成長投資枠で高配当ETF(利回り3.5%、値上がり年率4%想定)に積み立てた場合:

年数 投資元本 評価額 年間配当(税引後) 月額換算
3年 ¥1,080,000 ¥1,170,000 ¥40,950 ¥3,413
5年 ¥1,800,000 ¥2,040,000 ¥71,400 ¥5,950
10年 ¥3,600,000 ¥4,500,000 ¥157,500 ¥13,125

10年で月1.3万円の配当収入。 積立金額を増やせば、もっと早く月1万円に到達します。

おすすめの組み合わせ3パターン

パターンA: 安定重視(初心者向け)

パターンA: 安定重視
  • Tracers(日本)50%
  • VYM(米国)50%
データテーブルを表示
項目割合
Tracers(日本)50%
VYM(米国)50%
  • Tracers 50% + VYM 50%
  • 合計利回り: 約2.7%
  • コスト最小、分散最大。迷ったらこれ

パターンB: 利回り重視(中級者向け)

パターンB: 利回り重視
  • 2564(日本)40%
  • SPYD(米国)40%
  • HDV(米国)20%
データテーブルを表示
項目割合
2564(日本)40%
SPYD(米国)40%
HDV(米国)20%
  • 2564 40% + SPYD 40% + HDV 20%
  • 合計利回り: 約4.0%
  • 配当重視だがセクター偏りに注意

パターンC: バランス型(おすすめ)

パターンC: バランス型
  • 1489(日本)35%
  • VYM(米国)35%
  • HDV(米国)30%
データテーブルを表示
項目割合
1489(日本)35%
VYM(米国)35%
HDV(米国)30%
  • 1489 35% + VYM 35% + HDV 30%
  • 合計利回り: 約2.9%
  • 日米分散 + 配当成長 + ディフェンシブの三拍子

注意点

1. 米国ETFの二重課税

NISA口座でも米国株の配当には米国で10%の源泉徴収がかかります。日本株ETFなら配当も完全非課税。この差は長期で効いてきます。

2. 為替リスク

米国ETFは円高になると配当の円換算額が減ります。日本株ETFと組み合わせることで為替リスクを軽減できます。

3. 高配当 ≠ 高リターン

配当は嬉しいですが、**トータルリターン(値上がり + 配当)**で比較すると、S&P500 インデックスの方が上回る年も多い。配当金は「精神的な安定」と「使えるキャッシュフロー」としての価値があります。

4. 分配金の再投資

ETFの分配金は自動再投資されません。受け取った分配金を手動で再投資するか、投資信託(Tracers等)を選べば自動的に再投資されます。

筆者のNISA運用との組み合わせ

私はSBI証券でiDeCoとNISAを管理しています。iDeCoでS&P500+純金ファンドを運用し(実績詳細→)、1年3ヶ月で+18.5%になりました。

NISAの成長投資枠での運用において、高配当ETFを組み合わせる最大のメリットは**「配当金が口座に振り込まれる体験」**です。インデックスだけの積立は数字が増えるだけで実感しにくいですが、配当金の入金があると投資継続のモチベーションになります。

iDeCoでは攻め(S&P500)と守り(純金)を組み合わせ、NISAでは成長投資枠を活用する——この構成は特に会社員の長期資産形成に向いています。

まとめ

項目 内容
おすすめの買い方 日本株ETF + 米国株ETFの2本持ち
初心者向け Tracers + VYM
利回り重視 2564 + SPYD
バランス型 1489 + VYM + HDV
月1万円配当に必要な資金 約300〜400万円
NISA枠 成長投資枠で購入

高配当ETFは「お金に働いてもらう」を最も実感しやすい投資商品です。配当金が入金される日、投資を続けるモチベーションになります。まずは1本、成長投資枠で買ってみてください。

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※ 本記事は2026年5月時点の情報に基づいています。ETFの利回りは過去実績であり、将来を保証するものではありません。投資は自己責任でお願いします。

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